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2025/05/25

腰椎分離症について

腰椎分離症(ようついぶんりしょう)は、腰の骨(腰椎)の一部が疲労やストレスでひび割れたり、骨が分かれてしまう状態です。特にスポーツをする10代の若者に多く見られます。

わかりやすく言うと:

腰の骨には、「椎弓(ついきゅう)」という後ろ側の部分があります。ここに繰り返し強い力がかかると、骨に小さなひび(ストレス骨折)が入ります。それが「分離」と呼ばれる状態になります。

主な原因:
• スポーツ(特にジャンプや腰を反らせる動きが多い競技)
• 成長期の骨の弱さ
• 姿勢の悪さや体の使い方

症状:
• 腰の痛み(特に運動中や後)
• 反ったり、ひねったりすると痛い
• 痛みが長引くこともある

治療:
• 安静(スポーツを休む)
• コルセットで腰を固定
• ストレッチやリハビリ
• ※重度の場合、手術が必要なこともあるがまれ
腰椎分離症について
腰椎分離症について

2025/05/22

姿勢について

こんにちは!
もりもと整骨院の森本春樹です!

背中の痛みの原因は、姿勢・呼吸・腹筋にあった?根本改善のポイントとはについて書いていきます。

背中の痛みを感じたことはありませんか?

肩こりや腰痛ほど注目されないけれど、「背中だけがつらい」という患者様の相談も意外と多いんです。

今回は、そんな背中の痛みが出やすい人の特徴と、その改善ポイントについて解説します。

背中の痛みの原因① 姿勢の崩れ

まず多く見られるのが、姿勢の問題です。

特に「スウェイバック」や「反り腰」といったタイプの姿勢は、背中に大きな負担をかけます。

スウェイバックでは、骨盤が前方にスライドし、上半身が後ろに倒れたような「くの字」姿勢になります。

この状態で過ごしていると、背中の筋肉や胸椎(背中の背骨)に負荷がかかり、痛みにつながります。

反り腰では、骨盤が前傾し、胸を張るような姿勢になります。

腰を反らせる力に引っ張られ、背中もグッと起き上がるような状態になります。

これも背中への負担が大きく、筋肉の固さや痛みを引き起こします。

背中の痛みの原因② 呼吸の浅さ

呼吸が浅い人も、背中に痛みを抱えやすい傾向があります。

特に「息をうまく吐けていない人」は、肋骨が動かず、肋椎関節(肋骨と背骨の関節)が固まりやすくなります。

この関節の動きが減ると、周囲の筋肉がどんどん硬くなり、結果として背中の痛みへとつながります。

深い呼吸をすることは、背中の動きや柔軟性を保つためにも重要です。

背中の痛みの原因③ 腹筋の弱さ(使えていない)

意外かもしれませんが、腹筋をうまく使えていない人も背中を痛めやすいです。

腹筋が弱いと、骨盤を正しい位置に保てず、姿勢も崩れがちになります。

反り腰の場合、腹筋が使えるようになることで、骨盤の前傾を抑え、腰の反りをサポートできます。

スウェイバックでは、腹筋を使うことで骨盤を後ろに引き戻し、体を正しい位置に整えることができます。

さらに、腹筋を使うことは呼吸の改善にもつながります。

そして“相反神経抑制”という体の仕組みにより、腹筋がしっかり働くと反対側の背中の筋肉がゆるみやすくなるんです。

これは自然な神経の働きによるもので、腹筋が活性化されることで、背中の緊張が取れていくという流れになります。

まとめ

背中の痛みが気になる人には、以下の3つの要素が関係していることが多いです。

1・スウェイバックや反り腰といった姿勢の崩れ
2・息をしっかり吐けないなどの呼吸の浅さ
3・正しく使えていない腹筋の弱さ

これらの要素はそれぞれがつながっていて、どれか1つを改善することで他の問題にも良い影響が出ることが多いです。

「背中がつらい」と感じている方は、ぜひこの3つのポイントに目を向けてみてください!


当院では猫背で悪くなった姿勢を矯正することによって正しい姿勢に改善して綺麗な姿勢にしていきます。

また、簡単なセルフケア方法や日常生活での身体の使い方なども、ご提案もさせて頂いておりますので、気になる方は是非お待ちしております。




頭痛、肩こり、腰痛、猫背、反り腰、姿勢改善、産後の歪み等々、、、
お身体の悩みを根本から改善させたい方におすすめ!
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「もりもと整骨院」にお任せ下さい。
姿勢について
姿勢について

2025/05/18

姿勢改善と腰痛予防

こんにちは!
もりもと整骨院の森本春樹です!

今回は姿勢改善と腰痛予防について書いていこう思います。


姿勢改善と腰痛予防
骨盤ケアの代表的な効果は、姿勢の改善および腰痛の予防です。骨盤は体幹の中心に位置しており、上半身と下半身を支える重要な役割を果たしています。不適切な姿勢や長時間のデスクワークによって骨盤が歪むと、姿勢のバランスが崩れ、腰痛や肩こり、さらに首の痛みといった症状を引き起こしやすくなります。骨盤ケアを継続的に実施することで、骨盤の位置を正しく保ち、脊柱の自然なカーブを取り戻すことができます。これにより、負担のかかりやすい箇所に圧力がかからず、全体的な体のバランスが向上し、痛みの発生を抑えることができます。ただし、骨盤ケアは急激な変化を期待するのではなく、コツコツと続けることが重要です。

当院では猫背で悪くなった姿勢を矯正することによって正しい姿勢に改善して綺麗な姿勢にしていきます。

また、簡単なセルフケア方法や日常生活での身体の使い方なども、ご提案もさせて頂いておりますので、気になる方は是非お待ちしております。




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「もりもと整骨院」にお任せ下さい。
姿勢改善と腰痛予防
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2025/05/15

手根管症候群について

手根管症候群の痛みが出る主な原因は、「正中神経(せいちゅうしんけい)」が手首の手根管という狭いトンネル内で圧迫されることです。

手根管症候群の原因をもう少し詳しく説明すると:
1. 手根管とは何か?
手首には「手根管」と呼ばれる狭いトンネル状の構造があります。骨と靭帯で囲まれており、その中を正中神経や腱(屈筋腱)が通っています。
2. 正中神経の役割
正中神経は親指、人差し指、中指、薬指の半分の感覚と、親指の動きを司っています。
3. なぜ痛くなるのか?(圧迫のメカニズム)
手根管の中が狭くなる、あるいは中の構造物(腱など)が腫れることで、正中神経が圧迫されます。
圧迫されると、神経に炎症が起きたり、神経伝達がうまくいかなくなり、以下のような症状が出ます:
• 手や指のしびれ(特に夜間や朝に悪化)
• 焼けるような痛み
• 指先の感覚が鈍くなる
• 親指の筋力低下(重症の場合)
4. 圧迫の原因になる主な要因
• 同じ動作の繰り返し(タイピング、家事、工場作業など)
• 妊娠や更年期(ホルモン変化によるむくみ)
• 糖尿病、甲状腺機能低下症、リウマチなどの疾患
• 手首の骨折や捻挫の後遺症
• 腫瘍やガングリオンなどの異物
手根管症候群について
手根管症候群について

2025/05/11

巻き爪について

巻き爪(陥入爪)の主な原因は、以下のような要因が関係しています:
1. 間違った爪の切り方
爪の両端を深く切りすぎたり、丸く切ると、爪が皮膚に食い込みやすくなります。
2. 足に合わない靴の着用
つま先が狭い靴やハイヒールなど、足先に圧力がかかる靴を履くことで、爪が圧迫され、巻きやすくなります。
3. 遺伝的な要因や体質
生まれつき爪の形が丸まりやすい人もいます。
4. 外傷や過度の運動
スポーツや事故で足先に負担がかかると、爪の成長に影響して巻きやすくなります。
5. 歩行不足や寝たきり生活
歩行による適度な圧力が爪の正常な成長に必要であり、活動量が少ないと巻きやすくなります。
6. 加齢による爪の変形
高齢になると爪が厚くなったり、変形しやすくなるため、巻き爪のリスクが高まります
巻き爪について
巻き爪について
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